2011.11.29

サツマイモを観葉植物として愛でる日々

近所のサツマイモ畑が収穫を終え、道端にサツマイモのつるが散らばっていた。よく見ると花とつぼみが少しついているものもある。捨てられているものだからもらってもよかろうと思い、30センチくらいの切れ端を拾ってきて、植木鉢に植えた。

サツマイモはアサガオの親戚で、アサガオと同じ短日植物なので、日が短くなれば花が咲くのだが、残念ながらアサガオほど日照時間の短縮に敏感ではないため、実際には花が咲く前にイモの収穫期を迎えることが多く、実際に花を見かけることはあまりない。

一方、サツマイモはアサガオと違って挿し木でいくらでも増える。拾ってきたつるもペットボトルに水を入れて指しておいたらわずか2、3日ではっきり根が出始めたので1週間くらいしてから大きめの植木鉢に植えた。今はもう花は終わってしまったが、まだつぼみになりそうな芽があるので、2週間くらいしたらまた花が見られるかもしれない。少し液肥を与えて様子を見ているのだが、葉の色が非常に濃くて見た目ににぎやかな感じがするので、今のところは観葉植物として楽しんでいる。ネットで調べたところでは、本当に観葉植物として葉に白い模様のあるものや、花をつけやすいものもあるそうだ。おもしろそうだけど、でも、どこで売っているんだろうか?

2007.10.15

スパラキシス その14

週末にふと庭に放置してあったプランターを見たら、スパラキシスがもう芽を出していた。「もう」というけれど10月もなかばなのだから、当然かも知れない。大き目の球根や、昨年の秋に種から育てるために特別によけてあったものは土から掘り上げて屋内に保管してあるので、今芽が出ているのは収穫し損ねた分なのだけれど、すでに結構大きく育ちそうな気配のものもある。

雨で腐らせたりしない限りスパラキシスは簡単には枯れそうにないし、こぼれ種でも増えるだろうから、いっそ露地植えの植えっぱなしにしようかという気もするが、何年も定住するならともかく、いつまでここに住んでいるかはまだわからない。現在の仕事に100%満足というわけではなく、もしかしたら別の会社の仕事に派遣してもらうとか、あるいは雇い主そのものを別の会社に変える可能性もないではないので、やっぱりプランターや植木鉢にしようかとも思ってしまったりもする。

まあとにかく、100円ショップでいくらでも買える安い球根なのに、もはや手放す気にはなれない。住むところが変わっても変わらなくても、今後何年も植え続けることになるだろう。とりあえず、今年はいくつ種をまくかを考えたい。

2007.06.01

スパラキシス その14 花が濡れると種ができない

丸3年がかりになったが、スパラキシスについては、いろいろなことが分かった。

種から育てると、元の球根とは違う色や模様の花が咲くことがあること、
球根はよく増え、小豆粒のように小さなものでも花を咲かせること、
種の発芽率はかなり高いので、秋になればこぼれ種が勝手に芽を出して増えること、
球根は植えっぱなしだと虫に食われることがあること、
花が咲いている時期に強い雨に打たれると種をまったくつけないこと・・・

最後の件は、今年初めて知った。たまたま花が咲いている時期に数回強い雨が降って、花がしぼんでしまった。そして、それらの花はまともに受粉できなかったらしく、ほとんど種をつけていない。雨に打たれなかったものは、ちゃんと結実している。

100円ショップで気まぐれに買っただけだったのだが、かなり楽しめた。まだ葉が茂っているものもあるのだが、そろそろ球根を掘り上げてどこかに保存しておこうと思う。去年種をまいたものは、ひとつも花をつけなかったが、来春にはほぼ確実に花を咲かせるはずだ。ほとんどは、いつものように「多数派」のオレンジ色だろうが、おととしに種もまいたもののひとつは、今年の春にオレンジというより赤紫に近い濃い色の花をつけた。来春にはまた何か他とは微妙に違うものが登場してくれないかと期待している。

さて、それはそれとして、そろそろグラジオラスを植えなくては。今年はもっと早く植えるつもりだったのだが、仕事についてどたばたしていたせいで遅れてしまった。

2007.04.13

スパラキシス その12 種から育てると、違う花色になることもある

4月に入って、球根から育ったもの、2年がかりで種から育てたもの、いずれのスパラキシスも一斉に花を咲かせ始めた。今まで何度か買ってきたものは、大部分の球根がオレンジ色の花で一部がピンクだった。種から育ったものも、基本的にはオレンジばかりである。だが、種から育てているほうのプランターに、去年とおととしの春には見た覚えのない白が2種類(模様が違う)、濃いえんじ色がひとつ、そして色のかなり淡いオレンジが数本あった。

そういうわけで、やはり実生で増やしてみると、親の球根とは花色が違う子が育つことは確かにあった。どの球根の花からとった種かなどという記録は何もとっていないので、何がどう変わったのかはぜんぜんわからないのだけれど、とにかく面白い。花が散ってしまう前にテープか何かでしるしをつけて、初夏に球根を掘り上げるときに取り分けておこうと思う。去年種をまいたものは、残念ながらあまり育ちはよくなく、花を咲かせたものはなかった。来年どんな花をつけるだろうか。

2006.12.29

スパラキシス その11、種は深く埋めないこと

水につけておいて発芽し始めた種を、古紙製の小さなポットに植え替えたのが、1ヶ月前のこと。種の大きさから考えれば、種の上にかぶせる土の厚みはせいぜい数ミリで十分なはずだが、後々かなり大きくなると思って1.5センチくらいに埋めてみたところ、いつまでたっても芽が出てこない。最近やっといくつか芽が出てきた。後になって植えた、少し土をかぶせただけのもののほうが、先に芽を出し大きく育っている。最終的にはたくさん芽は出たけれど、たぶん来春に花を付けるものはほとんどないだろう。外の鉢にあったこぼれ種から芽を出したものは、芽を出した時期が早いので、それなりに大きく育っている。こちらは、いくつか花を付けるものがあるかも知れない。

2006.12.03

スパラキシス その10、種から芽が出るのに1週間以上かかる

去年種をまいたときにも思ったのだが、スパラキシスの種は発芽に時間がかかるようだ。今年もプランターに植えてみて、なかなか発芽しないとやきもきした。そこで、少し前に発芽のようすを見ようと思って、小皿にあまった種を入れ水に浸してみた。水を吸うと種はすぐに2倍くらいにふくらむが、簡単には芽を出してくれない。早いものだと4日くらいで根が出始めるが、そういう気の早いものはごく一部。たいていは1週間以上かかる。残念ながらカビが生えてくるものもまれにあるので、これは取り除く。秋に芽を出す種だから、発芽の条件としてある程度気温が下がらなければならないはずだが、今なら、室温でも高すぎということはないだろう。

最終的な発芽率がどれくらいになるかは分からないが、約110粒集めて、現在60粒くらいが根を出しているので、最悪でも50%以上にはなっている。結実後何ヶ月も屋外の雨ざらし日ざらしの場所に放置していたことを考えると、結構丈夫なものだ。

これから寒くなるので、植え替えたものを屋外に出してしまったのでは成長はあまり期待できないだろう。では、室内の窓際で育てれば、もしかしたら蕾を作る時期までに間に合ってくれるだろうか。早めに発芽させて大きく育てたいと思うなら、9月ごろ水に浸して冷蔵庫に入れればいいのかも知れない。球根が3個100円で売られていることを考えれば、無理に種から育てる必要は全然ないのだけど、あくまで趣味としてやってみたいというだけの話。もともと効率は考えていない。まあ来年のことは来年考えよう。

2006.11.25

グラジオラス、今ごろ収穫

先日おそい開花を迎えたグラジオラスは、おととし偶然拾ったものひとつと、今年100円ショップでかったもの3球で100円のもの、あわせて4つ。花が終わったあとも葉っぱが勢いよく立っていて何となく観葉植物のような感じになっていたので、葉が自然に枯れるのを待っていたけれど、意外としぶとい。そろそろプランターを開けたいと思い、掘りあげることにした。

植えたときはあまり大きさに差がなかったはずなのに、そして、地上に茂っている葉の大きさもそんなに違わなかったはずなのに、球根の大きさは結構違うというのはちょっと不思議。

グラジオラスは、本体の球根の周りに木子(小さな球根)を作るけれど、これも球根によって、たくさんできているものと、一つもないものがあった。グラジオラスの木子は、花を咲かせるのにどれくらいかかるのだろうか。

それにしても、ふと気がつけば、植えている球根はグタジオラス、スパラキシス、イクシア。全部アヤメ科の球根だ。いや待て、オニユリもあったか。オニユリは掘りあげると乾燥させすぎてしまうかも知れないので、このままプランターに植えたまま冬を越させようと思う。

2006.11.12

スパラキシス その9 雨が降るとニョキニョキ伸びる

去年種から育てたスパラキシスは、大部分は花を咲かせるまでには育たなかったが、プランターの中に球根は残り、夏を越し、先月には芽を伸ばし始め、すでに15センチくらいの高さに育っている。今の時点でこの大きさなら、来春には確実に花を付けるだろうと思う。

一方、先月に種をまいたものはというと、去年より植えるのが早かったせいか成長は比較的早い。できれば、こちらも10本に1本などといわず(去年の成績)、もっとたくさん花をつけて欲しいものだ。気のせいかもしれないけれど、スパラキシスは、雨が降るたびに急に背が伸びているような気がする。ウェブで検索しても育て方のコツなどはよく分からない。種から育てた人のページは、どこかにないものだろうか。いまだに発芽の条件がよく分からない。種をまいてから芽が出てくるまでに1週間以上かかっているが、そういうものなのだろうか。

2006.10.19

スパラキシス その8 実生でふえる

おととしから植え始めたスパラキシスは、わりと簡単に増え、ちょっと見た目にはとても花を咲かせるとは思えないような小豆大の小さな球根でも十分大きく育つということを知ってしまったため、何となく扱いをぞんざいにしてしまった。去年は初夏に球根をプランターや植木鉢から掘り上げて保存していたが、今年はそのまま植えっぱなしにして放置。おまけに、プランターを通りすがりのネコが掘り返すので(そう、ヤツはフンをして、そのあと土を蹴散らして行くのだ)、球根の数はかなり減ってしまったはずだ。種も、かなり長いこと採集せずにほったらかしにしていた。

そういう横着なことをすると、ちゃんと報いがある。数日前に調べてみたら、いくつかの球根は腐ったり虫に食われたりして、外皮だけがむなしく残っていた。

とはいうものの・・・ やっぱりスパラキシスは丈夫だ。猫が荒らさなかったプランターは、雑草でびっしり覆いつくされていたが、その隙間からスパラキシスが芽を出していた。梅雨時に水浸しになっていた鉢や、ネコが数ヶ月に渡って引っ掻き回してきたプランター、コガネムシの幼虫らしきもの(もしかしたらカブトムシやクワガタかも知れないが)が繁殖していたプランターでは、球根は激減していたが、雨のあまり当たらない乾燥気味の場所にほったらかしていたプランターでは、球根の生存率は悪くない。たぶん8割以上残っている。土が十分乾燥していると、ネコが荒らすので、ほどほどに雑草が生い茂っているほうがいいのかも知れない・・・ おっと、横着はいけないね。来年は、ちゃんと初夏に掘り上げよう。

植木鉢の一つでは、こぼれダネが鉢の一箇所に転がり集まっていたらしく、同じ場所から一斉に爪楊枝よりも細い芽が突き出していた。種は埋まっておらず土の上にころがっていた。雨ざらし日ざらしで数ヶ月放置していても結構生き残っていて、気温がさがったので自然に芽を出してきたらしい。たぶん芽が出てまだ1週間はたっていないと思う。あまりに込み合っているので、このままではうまく育たないかもしれないから、できればうまく解きほぐして別々に植え替えてやりたいところだ。

いっぽう、夏に採集した種は、実際に実ったもののごく一部はずだが、それでも数えてみると100粒以上あった。これも少しまいてみたい。去年の経験では、種から育てたものが花を付ける確率は10分の1だった。が、それは種をまいた時期が遅くて十分育つ時間がなかったような気もする。暖かい今のうちに発芽させて育てれば、種からでもそれなりの大きさに育つのではないだろうか。そう期待しつつ、今度はもうちょっと丁寧に世話をしてみたい。

2006.10.02

今ごろグラジオラス開花

植えたのが遅かったせいだと思うが、100円ショップで買った我が家のグラジオラスは9月下旬に咲いた。おそらく普通より2ヶ月ちかく遅い。思っていたより草丈は長く花も大輪になったので、見ごたえはするのだけれど、数日前からの秋の長雨に打たれてぐったりしている。来年はもっと早く植えよう。おととし偶然路上で偶然拾ったものは、昨年は花をつけなかったので、コレは本当にグラジオラスかと不審に思ったが、今年はちゃんと赤い花を付けた。どうやら本物らしい。

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