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2012.02.18

Windows Vistaの個人向けサポート期間が、土壇場で延長になった

あと2ヶ月しか残っていなかった Windows Vista の個人ユーザーのサポート期限が、企業ユーザーと同じ2017年4月11日までに延長されたそうだ。5年の延長は、大きいね。
マイクロソフト プロダクト サポート ライフサイクルのページを見ると、Homeエディションだけでなく、スターターエディションも同様に延長されていた。

マイクロソフトとしては、Vistaは失敗作としてなかったことにしたかったらしく、Windows XP よりも先にサポート期限が切れる予定という逆転状態だったが、サポートが切れるからといって Vistaユーザーが Windows 7 に移行するかというと、今使えているものをわざわざ捨てて、しかも、もうすぐ 8が出ると分かっていて、Windows 7を買う人は少なかっただろう。Windows 8 の前宣伝を流せば流すほど、7 を買い控える人が増えるが、8 の宣伝をしない訳にはいかない。それでいて、サポート期限切れでセキュリティホールが放置となれば、何か事件があった時にマイクロソフトは評判を落とすことになる。

そう考えれば、企業ユーザーと同様に Homeエディションのユーザーにも延長サポートを提供するという方針転換は自然な決定だ。もっと早く発表しても、よかったんじゃないだろうか。土壇場まで発表しなかったのは、あせって 7を導入するユーザーが出ることを期待しての策かも知れないけれど。できれば、2009年4月に出たサービスパック2以後のアップデートをまとめて、サービスパック3を出して欲しいところだけれど、そこまではやってくれないかな?

私が今この文章を書いているパソコンは、先日弟からもらった富士通製のVistaマシンで、調べてみたら昨年上旬までなら、かなり安い値段で Windows 7 にアップグレードするチャンスがあったらしい。もう手遅れだけど、その安い値段でだったらアップグレードしたかもしれないが、定価で7を買おうという気はない。なので、今回のサポート期間延長は嬉しいニュースだ。もし延長がなかったら、OSをLinuxに入れ替えた上で、その中で動く Virtualbox に、ライセンスの余っているXPか2000を入れただろう。

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