スパラキシス その14
週末にふと庭に放置してあったプランターを見たら、スパラキシスがもう芽を出していた。「もう」というけれど10月もなかばなのだから、当然かも知れない。大き目の球根や、昨年の秋に種から育てるために特別によけてあったものは土から掘り上げて屋内に保管してあるので、今芽が出ているのは収穫し損ねた分なのだけれど、すでに結構大きく育ちそうな気配のものもある。
雨で腐らせたりしない限りスパラキシスは簡単には枯れそうにないし、こぼれ種でも増えるだろうから、いっそ露地植えの植えっぱなしにしようかという気もするが、何年も定住するならともかく、いつまでここに住んでいるかはまだわからない。現在の仕事に100%満足というわけではなく、もしかしたら別の会社の仕事に派遣してもらうとか、あるいは雇い主そのものを別の会社に変える可能性もないではないので、やっぱりプランターや植木鉢にしようかとも思ってしまったりもする。
まあとにかく、100円ショップでいくらでも買える安い球根なのに、もはや手放す気にはなれない。住むところが変わっても変わらなくても、今後何年も植え続けることになるだろう。とりあえず、今年はいくつ種をまくかを考えたい。
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