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2007.10.28

仕事の忙しさに流されつつ思うこと

不本意な仕事の内容に嫌悪感を感じつつも、次々にやってくる納期に間に合わせるのに精一杯で次の仕事探しについて考えるどころではない。12月で辞めることも考えていたが、3月までは続けるという意思表示を派遣先にした。

幸い、「嫌だな、馬鹿げているな」と思いつつも、今の仕事で、ひとつだけ勉強できたことがあった。

ひとつのプロジェクトを細分化して短納期のやっつけ仕事の寄せ集めにしてしまうこと、そして、個々のやっつけ仕事について必要最低限の品質だけは死守するような仕組みをデスクワークの一部として強制するように盛り込むことによって、非効率な人海戦術ではあるとしても、本来なら少人数の高度な技術者たちが時間をかけてやるべき仕事を、ひと山いくらでかき集めた労働者の大群(もちろん私のその一員だ)によって短時間に処理できる場合があるのだ。それがいつでも可能だとは言えないが、おそらく、世の中の研究開発といわれている仕事の多くでそれが可能に違いない。

かつて、「三流の人間をかき集めて一流の成果を出させるような仕組みを持っているのが、一流の会社というものだ。個人の能力だけを見れば、むしろ三流呼ばわりされている会社のほうに優れている人がいる。」というような、謎かけめいたよく判らない言葉を聞いたことがあるのだが、今回、その意味が少しわかったような気がする。これが組織力というものなのかと。

心情的には、肯定したくないのだが。

2007.10.15

スパラキシス その14

週末にふと庭に放置してあったプランターを見たら、スパラキシスがもう芽を出していた。「もう」というけれど10月もなかばなのだから、当然かも知れない。大き目の球根や、昨年の秋に種から育てるために特別によけてあったものは土から掘り上げて屋内に保管してあるので、今芽が出ているのは収穫し損ねた分なのだけれど、すでに結構大きく育ちそうな気配のものもある。

雨で腐らせたりしない限りスパラキシスは簡単には枯れそうにないし、こぼれ種でも増えるだろうから、いっそ露地植えの植えっぱなしにしようかという気もするが、何年も定住するならともかく、いつまでここに住んでいるかはまだわからない。現在の仕事に100%満足というわけではなく、もしかしたら別の会社の仕事に派遣してもらうとか、あるいは雇い主そのものを別の会社に変える可能性もないではないので、やっぱりプランターや植木鉢にしようかとも思ってしまったりもする。

まあとにかく、100円ショップでいくらでも買える安い球根なのに、もはや手放す気にはなれない。住むところが変わっても変わらなくても、今後何年も植え続けることになるだろう。とりあえず、今年はいくつ種をまくかを考えたい。

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