また、一瞬で書きかけの記事を失った
現象が再現できた。Operaのキーボードショートカット機能のせいだ。仮名漢字変換の途中で入力をやり直すつもりでエスケープキーを押すとき、1回以上余計に押すと、文章入力の場所からフォーカスが外れてしまう。そして、キーボードからの文字入力は、Operaの画面移動コマンドとして解釈されるのだ。そこで偶然ザ行の文字を入れると、zは「前ページに戻る」コマンドになっているため、書きかけの文章を放棄して直前のページに戻ってしまう。Operaは、コントロールキーと併用しなくてもアルファベット一文字、指一本で閲覧中のページの前後に進めるので重宝していたが、こういう落とし穴があるとは思わなかった。
Windowsの文字入力作業において、アルファベットしか使わないなら、文章を入力中にエスケープキーを押すことはまずない(プログラマさんがUnix系のエディタを使っている場合は別として)。エスケープキーを時々使う日本語の文章入力のときでないと、こういうトラブルは起こらないはずだ。
ショートカット機能を設定しなおせば、こういうことは防げると思うが、さてどうしよう。現状、すでにFirefoxの使用頻度が高くなっているし、いっそ捨ててしまってもいいのだが。
ところで、今日はスパラキシスの種について書くつもりだったのだけれど、それは明日にしようと思う。
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