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2006.12.29

スパラキシス その11、種は深く埋めないこと

水につけておいて発芽し始めた種を、古紙製の小さなポットに植え替えたのが、1ヶ月前のこと。種の大きさから考えれば、種の上にかぶせる土の厚みはせいぜい数ミリで十分なはずだが、後々かなり大きくなると思って1.5センチくらいに埋めてみたところ、いつまでたっても芽が出てこない。最近やっといくつか芽が出てきた。後になって植えた、少し土をかぶせただけのもののほうが、先に芽を出し大きく育っている。最終的にはたくさん芽は出たけれど、たぶん来春に花を付けるものはほとんどないだろう。外の鉢にあったこぼれ種から芽を出したものは、芽を出した時期が早いので、それなりに大きく育っている。こちらは、いくつか花を付けるものがあるかも知れない。

2006.12.28

「臆病者は100回死ぬ」

ある本の中にあった言葉だ。

勇者は、何かを決断すれば、次はそれに従って行動し、失敗するときは失敗の苦しみを1回だけ味わう。

臆病者は、決断し、怖くなって撤回し、また決断し・・・ という繰り返しに自ら飛び込んで、失敗の苦しみと同じような苦しみを延々と味わい続けることになる。

私もそういうタイプだ。誰でも失敗は恐れるものだが、おそらく他人よりその性質は強い。再就職活動を始めて2ヶ月。面接どころか応募さえしていない段階なのに、私は、将来の職務内容を自分がこなせるかどうか悩み始めている。非常によくない傾向である。

こういう性格になったのは、子供のころ何年も「成功して当然。だから成功しても褒められることない。失敗は絶対に許されない。失敗すると激しく処罰される」という状況下にいたからだと思うのだが、いい加減、そんな大昔の呪縛からは自由にならなければならないはずだ。いったい何年前のことか。ばかばかしい。しかも、私は社会に出た後で、いろんな失敗を山のようにやってきたが、誰も私を死刑にしろなどとは言わなかった。失敗はいくらでもやっている。だが、みんな、せいぜい、私をバカにしたり怒鳴りつけたり退職勧告したりするだけである。たいしたことではない。誰も命までとろうとは言わない。

そうだ、今まで一度も新年の誓いなどというものを立てたことはないけれど、来年は自分の行動方針を変えてみよう。

2006.12.27

ついに SR-G10000を買ってしまった

もともとは、次の仕事を決めて収入源を確保してから買うつもりだったのだが、いろいろ考えた末、思い切ってSIIの電子辞書、SR-G10000を買ってしまった。遅かれ早かれ買うことは間違いなかったので、購入を何ヶ月も引き伸ばして悩むのは精神衛生上よくないと思ったからだ。大手のネット通販会社は、どこも基本的に同じ値段だ。本当はアマゾンドットコムから買いたかったのだが(高額商品を買ったときにアマゾンから来るギフト券で洋書を買うつもりだった)、なぜか、アマゾンは、12月に入ってからこの製品の値段を値上げしたので、他店のポイント還元率などと見比べて計算してみると、ヨドバシやビックカメラよりも実質的には数千円高い。そこで、ヨドバシカメラのネット通販で注文することにし、先ほど郵便小包で我が家に到着した。昨日の昼1時に注文し、届いたのが今日の正午過ぎ。注文から到着までちょうど24時間だった。年末のこの忙しい時期に郵便局も立派である。

詳細については、後日書きたいと思う。大画面化したので、従来のSIIの機種より奥行きが2センチほど大きい。モノクロTFT液晶に表示される文字は非常に鮮明だ。これで今後数年間は新製品を買うことはないだろう。

2006.12.22

成果主義が会社に致命傷を与える条件について

少し前まで、日本中で「これからは成果主義の時代だ」と騒いでいた。そして、今は揺り戻しで「成果主義は会社を滅ぼす」と評論するのが流行している。実際、失敗例はたくさんあり、あちこちの会社で火の手が上がっている。

会社に導入するものがどんな制度であるにせよ、それを成功させるのが難しいのは当然だが、実は失敗させる条件も意外に限られている。たいていは何を導入してもたいした違いは生じないので、あれこれ制度をいじるのは無駄である。人間は適応する生き物だから、職場が成果主義でも年功序列主義でも、社員は自分の居場所を見つけるべく社内環境の中でそれなりに努力する。つまり、どんな制度であっても、ある程度の透明性さえ確保していれば、実はそこそこの成果が出るのだ。制度の仕組みが社員に見えるものになっているなら、社員はそれに適応できる。

だが、成果主義には、ひとつ、こういう状況下では導入を避けたほうがよいという条件がある。それは、成果に見合った褒美を出すだけの体力が会社にない場合だ。このとき、成果主義は懲罰主義に変身する。どんなに努力して成果をあげても褒美はなく、少しでも失敗すれば減給や降格が待っている。そんな状況で誰が新しいことに挑戦するものか。徹底的な事なかれ主義に徹することこそが、そういう環境下で生き延びる最適戦略だ。もっと悪いことに、実際に成果を出してしまった人物に対しては、支払うべき褒美がないため会社は成果の存在を否定ないしは過小評価しなければならない。成果を出した人物に無能のレッテルを貼って褒美を値切るわけである。なにしろ、ご褒美として払うべき金が会社には最初から存在しないのだから。

成果は認めるが金がないから払えないというなら、それは成果主義ではない。それならそれで、成果主義の看板を下ろして平等主義に切り替えますと社内に宣言すればいいのだが、賃下げの道具として成果主義が定着してしまっていると、もはやそれもままならない。会社は日々成果を出した人物に無能のレッテルを貼り処罰し続けるしかなくなる。10億円の利益をもたらした人を、10万円の交通費の無駄遣いを理由に否定しなければならない。だって、褒美として払う金はないのだから。

これで会社が成り立つと信じる人はいないと思う。

成果主義という概念そのものが悪いわけでは、決してない。問題は、会社が困窮しているときに成果主義を導入することにある。会社が傾いていて成果に見合った褒美を出せないとき、成果主義は、みんなが等しく窮状を耐え忍ぶ平等主義よりもはるかに危険なものだ。平等主義なら、会社に金がないなら社長も平社員もみんな減俸だ全員で頑張ろうと言える。成果主義では、金を払わない理由を用意しなければならない。「おまえは無能だ」と。そして、会社には金がないのだから、全員でないにせよ、ほとんどの社員に無能のレッテルを貼らざるを得ない。

結論:
経営者の皆様、成果主義は、会社が儲かっているときにやってください。平等主義や年功序列主義のほうが、賃金カットにまつわる軋轢はずっと弱いのです。会社が傾いているとき、成果主義は危険です。すでに成果主義を何年も前から導入済みで評価体制がきちんと機能しているならまだしも、会社が傾いてしまってから、建て直しの手段として成果主義を導入すると致命傷になりかねません。それは賃下げの手段として懲罰主義を導入することだからです。最後は、某大手コンピュータ企業の社長のように「社員が働かないのが悪い(オレは悪くない)」と、公の場で口走る醜態をさらすだけ。でも、下手なことをすれば賃下げや降格を食らうと分かりきっているのに、積極的に働く社員はまずおりません。とりわけ、会社が給与抑制を望んでいることが明白な場合には。

2006.12.18

近所にファミレス開店

1年ほど前に、我が家の近くにあったファミレスがなぜか閉店になった。客の入りが悪かったようには見えなかったが、レストランのオーナーは、建物を取り壊してもっと儲かる建物に建て替え、別の商売をはじめるそうだ。一人暮らしだと、自炊は必ずしも安上がりではなく、ファミレスが昼食時間にやっている日替わりのランチサービスは結構助かっていたのだが、なくなってしまった以上は、しかたない。どうせ暇はあるのだし、少し遠くにある別の店に行っていた。新しく通うようになった店は、値段はよそよりも安いものの、メニューの品揃えがちょっと貧弱。そしてなにより、寒くなってくると、外を長いことを歩くのはつらくなるので、これからどうしようかと思っていた。

私と同じようにこの近辺からファミレスがなくなって困っていた潜在顧客が結構いたのだろうか、需要あるとこに供給あり、以前の店とは全然違う場所だけれど、たまたま我が家からは同じくらいの距離のところに新しく別のファミレスが開店することになった。少し前に工事現場を見てなにやら整地しているなとは気がついていたのだけれど、ファミレスが来るとは期待していなかったので、ちょっとうれしい。

2006.12.11

メール不達

先月、仕事を紹介してもらうために派遣会社に行き、派遣先として2社、めぼしいものを見つけた。

A社は、私の職歴に直接あうような仕事では募集をかけていなかったが、可能性があるので営業をかけてみると派遣会社の人は言い、実際数日後に面接が決まった。もう一方のB社は、実際にある仕事について派遣労働者を募集していて、そちらの会社の担当支店の人からは非常に前向きのよい返事があった。

同時に2社に応募するのはマナーとしていかがなものがと思ったので、ひとまず、先に面接の決まったA社を優先することにして、可能性は高いが時給の安いB社は、A社が落ちた後で声をかけることにしてもらう。

A社で面接を受けるが、なぜか、1週間たっても派遣会社から返事はない。実は、不合格。そしてA社担当の営業さんが私あてに出した不合格通知のメールは、インターネットのどこかで迷子になったのか、私のところに届かなかったのだ。

今日、私からの返答がないことを気にした営業さんから電話があり、そこで初めて私は不合格を知る。今まで、その営業さんとは数回のメールのやりとりをして、ちゃんとメールを受け取ることはできていたのだが・・・ スパムフィルターは使っていない。 メールサーバーに設定したウイルス対策ソフトの誤動作?

一方、B社はつい少し前に募集終了。すべて手遅れ。

落ちたのはしかたない。しかし、何で、こういう状況を狙ったようにメールが届かない?

2006.12.03

スパラキシス その10、種から芽が出るのに1週間以上かかる

去年種をまいたときにも思ったのだが、スパラキシスの種は発芽に時間がかかるようだ。今年もプランターに植えてみて、なかなか発芽しないとやきもきした。そこで、少し前に発芽のようすを見ようと思って、小皿にあまった種を入れ水に浸してみた。水を吸うと種はすぐに2倍くらいにふくらむが、簡単には芽を出してくれない。早いものだと4日くらいで根が出始めるが、そういう気の早いものはごく一部。たいていは1週間以上かかる。残念ながらカビが生えてくるものもまれにあるので、これは取り除く。秋に芽を出す種だから、発芽の条件としてある程度気温が下がらなければならないはずだが、今なら、室温でも高すぎということはないだろう。

最終的な発芽率がどれくらいになるかは分からないが、約110粒集めて、現在60粒くらいが根を出しているので、最悪でも50%以上にはなっている。結実後何ヶ月も屋外の雨ざらし日ざらしの場所に放置していたことを考えると、結構丈夫なものだ。

これから寒くなるので、植え替えたものを屋外に出してしまったのでは成長はあまり期待できないだろう。では、室内の窓際で育てれば、もしかしたら蕾を作る時期までに間に合ってくれるだろうか。早めに発芽させて大きく育てたいと思うなら、9月ごろ水に浸して冷蔵庫に入れればいいのかも知れない。球根が3個100円で売られていることを考えれば、無理に種から育てる必要は全然ないのだけど、あくまで趣味としてやってみたいというだけの話。もともと効率は考えていない。まあ来年のことは来年考えよう。

2006.12.02

また、一瞬で書きかけの記事を失った

現象が再現できた。Operaのキーボードショートカット機能のせいだ。仮名漢字変換の途中で入力をやり直すつもりでエスケープキーを押すとき、1回以上余計に押すと、文章入力の場所からフォーカスが外れてしまう。そして、キーボードからの文字入力は、Operaの画面移動コマンドとして解釈されるのだ。そこで偶然ザ行の文字を入れると、zは「前ページに戻る」コマンドになっているため、書きかけの文章を放棄して直前のページに戻ってしまう。Operaは、コントロールキーと併用しなくてもアルファベット一文字、指一本で閲覧中のページの前後に進めるので重宝していたが、こういう落とし穴があるとは思わなかった。

Windowsの文字入力作業において、アルファベットしか使わないなら、文章を入力中にエスケープキーを押すことはまずない(プログラマさんがUnix系のエディタを使っている場合は別として)。エスケープキーを時々使う日本語の文章入力のときでないと、こういうトラブルは起こらないはずだ。

ショートカット機能を設定しなおせば、こういうことは防げると思うが、さてどうしよう。現状、すでにFirefoxの使用頻度が高くなっているし、いっそ捨ててしまってもいいのだが。

ところで、今日はスパラキシスの種について書くつもりだったのだけれど、それは明日にしようと思う。

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