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2006.11.12

なげかわしい

ある日のことだった。少しだけ空腹になったので近所のコンビニに行った。そこで何気なく雑誌の新刊を手にとってみた・・・

表紙のすぐ次に、見開きで、かつての勤務先の新製品の広告が載っていた。見た瞬間、「あ、なんでこんなミスをするのか」と愕然とする。致命的なミスとまでは言えないのだが、「いよいよ予約開始、○月×日」と書いてあった。

これは情報としては正しい。確かにこの新製品はその日に予約を開始したと聞いている。しかし、それは、この雑誌が発売されるよりも3週間も前に初めていることだった。予約受け付け前に出す広告ならともかく、受け付け開始後に発売される雑誌に「まもなく開始」と印刷した広告を打つとは、なんと寝ぼけた仕事をしているのだろうか。広告担当者が、掲載紙の発売日を知らないはずはない。明らかに、予約受付開始前に出した古い広告の原稿を、そのまま修正せずに使いまわしているのだ。

長い時間と何億円もの巨費を投じて起死回生の一発として発売するはずの期待の新製品が、どういうわけでこんな雑な扱いになるのだろうか? そう思うと悲しくなってしまった。

知人の前でこの件についてぼやいたら、彼は「社内の人が疲弊の極みにあるのかも・・・」と言った。たぶんそうに違いない。事業があまりうまく運んでいないので、本社から予算削減を受けて人も減っていると聞いている。社員はボロボロに酷使されているのだろう。だが、これでは他の仕事の質も推して知るべしだ。犠牲になるのはいつも下っ端。特定の担当者を責めるつもりは全くないのだけれど、あの会社は一体何を考えているのだろうかと思う。

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