スパラキシス その7
球根から育ったスパラキシスはとっくの昔に花を散らせてしまったが、種から育てたものは、やっと二つめの株がつぼみをつけた。20本以上植えて、二つだけ。最初に咲いたものは、普通にオレンジ、黒、黄色の一番ありふれた模様だった。二つ目もオレンジ色のつぼみを見てやっぱり同じだと思っていたが、今日、咲きかけの花の中をのぞいて見ると黒の模様の部分が小さくて薄い。スパラキシスにしては、少し地味だ。
去年取れた種を、何も考えずにひとまとめにして保存し秋に適当に植木鉢にまいただけなので、もとの球根の花がどうだったかは全く分からない。親の花とは少し違う花になったのか、それとも、栄養や生育環境のせいで微妙に色が変わっただけか。
まあとにかく、スパラキシスはごく小さな球根でもほぼ確実に花が咲くこと、そして、種でも条件がよければ秋にまいたものが春には花を付けることがあることは分かった。
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