カランコエ その7
以前、ひとつ52円で買った見切り品のカランコエ、買ったときはさえない色合いで、「うすい黄色でところどころにピンク色の線が入る」という感じだったが、花が咲き変わるたびに、たまにしか入っていなかったピンク色の部分が広くなっていき、色も濃くなった。今では、花の中心部が赤で周辺が黄色の立派な複色咲きカランコエである。どういう条件で花色が変わるのか、よく分からないが、大きく育ってくれた上に花もきれいになってくれたので、とにかく嬉しい。
涼しくなったせいか、あちこちの店頭で再びカランコエを見かけるようになったが、今までよりかなり大きな鉢に盛りだくさんの花をつけたものが多い。当然値段も少し高めだが、それでも、去年の値段に比べれば安い。今日は、やや薄い山吹色を買った。ひとつ200円だったが、去年買った300円の鉢よりずっと大きい。結構なことだ。
レモン色、黄色、薄い山吹色、オレンジ・・・ といった微妙な花色の差は、実のところ、日当たりや肥料のせいで違っているだけで、実は同じものではないかという気もしないではない。八重咲など、まだ全く手を出していないバリエーションもあるが、買い足すのはこの辺で終わりにしようかと思っている。少なくとも今のところは。
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