ひまわり その6
水曜日のことだったが、仕事から帰ってみると、ひまわりを植えていた植木鉢のひとつが風で倒れていた。ひまわりは植木鉢の大きさに比べて背が高くなるので、風で倒れやすい。露地植えにして風で倒された場合だと、茎がどこか折れてしまうのだが、幸か不幸か、植木鉢もろとも倒れているのでとくに損傷はなさそうだった。
今回倒れたひまわりは、直径15センチくらいの鉢に8本と、かなり密に植えてある。現在、いずれも50センチくらいに伸びていて、頂点には直径3センチくらいの花芽がついている。茎の太さはせいぜい数ミリ。花芽は、まだ硬く閉じている。いずれ、直径数センチの小さな花が咲くはずだ。もう一鉢、同じ大きさの鉢に同じように種を蒔いたものは、一週間後に蒔いたので花芽はまだ小さい。また、もっと大きな鉢も試しているが、こちらはさらに後になって種を蒔いたので、花芽はまだ全くない。
今日は、台風が近づいているという話だったので、念のため風呂場に植木鉢を移したが、結局、私の住んでいるあたりでは何事もなかった。まあ、飛ばされてどこかに転がっているのを見つけるよりはマシである。
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